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実家の郵便箱が、作ってから数十年経ってだいぶ壊れてきたので 作り変えることにしました。

前のフタは閉まらず、後ろはフタが無く、筒状態です。 天板のベニヤ板はめくれていて苔まで生えています。
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(住所氏名部は塗りつぶしてあります。)


木材は ストーリオという木材の加工と販売をしてくれるお店 に注文しました。 自分で作った図面通りに木材を加工してくれます。
日曜大工応援隊! ストーリオ株式会社


まず、概略図を作りました。 今の郵便箱の寸法とほぼ同じくらいの大きさです。
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最初の図はこれとは若干違ってましたが、作っているうちに フタの部分の構造を変えていき、最終的にこのようになりました。 更に、現物合わせで付け足している箇所もあります。

この図から、注文用の部品図を作って、以下の板材を買いました。 送料込みで6,713円でした。
屋根板 ラワンベニア合板(5.5mm厚) 190×600mm 2枚
屋根支え ラワンベニア合板(9mm) 60×150mm 3枚 斜めカット×1(出来上がり50×140mm直角三角形6個)
天板 ラワンベニア合板(9mm) 530×280mm 1枚 溝加工×2箇所
側板 ラワンベニア合板(9mm) 500×153mm 2枚
底板 ラワンベニア合板(9mm) 500×260mm 1枚
前面 ラワンベニア合板(9mm) 242×89mm 1枚



途中の写真を撮らなかったので、いきなり組み立て中の写真です。 板材には外側になる部分に木部保護材を塗りました。 防腐、防虫の効果があるそうです。
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屋根の中央にできた隙間は、木部用エポキシで埋めました。
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フタの可動部分は、最初は蝶番を考えていたのですが、市販の 郵便箱と同じような作りにしました。
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入り口側のフタは、3mm厚の板材(手持ち板材から切り出し)に プラスチックの下敷きを貼り付け、 その上から0.1mm厚ステンレス板を巻きつけるようにしました。 ボンドスーパーXで貼り付けていますが、ステンレス板を曲げた部分は 少し浮いてしまいました。裏側の4箇所でネジ止めしています。
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3mmφステンレス棒をいっしょに巻き込んでいます。 この棒を側版の穴・溝で支えて、フタが動くようにします。
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こんな感じです。受け側にもステンレス板をUの字にして 貼り付けてあります。
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取り出し側のフタは、中が見えるように2mm厚透明アクリル板で作りました。 こちらも、ステンレス棒をスーパーXで貼り付けてあります。 フタには磁石を貼り付けてあり、開けたところで止まるようにしました。
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ステンレス棒の端は穴と溝で支えます。
穴側。
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溝側
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持ち手の部分は、アクリル板の端材を半田コテであっためて 指がひっかかりやすいように曲げて、スーパーXで接着しました。
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三角の屋根の部分は、はめ込むだけにしました。
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上と下の写真の部分がびったりとはまるように作ってあります。
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銀色の小さな円柱の部品は、磁石です。
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磁石がぴったり合わさるように、高さ調整ができるようにしてあります。
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油性ペンキを塗って乾かしているところです。 外側になる部分は二度塗りしてあります。
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入り口側のフタは、外から押された時だけ開くようにしたかったので、 キックバネとか磁石とか自重とかコイルバネとかいろいろと 考えていたのですが、結局このようにしました。
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巻尺の一部を切り取ってネジで天板に留めてあります。 天板を組み付けるときに巻尺片を90度曲げて、フタを 外側に向かって押すようにしておきます。 巻尺片は常にまっすぐに戻ろうとしますので、フタが押されて 巻尺片が更に曲げられても90度の状態に戻ろうとする力で フタを閉めてくれます。 横にある木片は、フタで巻尺片に折り目をつけられないように するためのストッパーです。 耐久性は、使っていきながら評価です。



古い郵便箱を取り外していたら、ヤモリが二匹出てきました。 片方は逃げていきましたが、もう片方がじっとしているので、 そっと別の場所に移してあげました。
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台座も古くなっていたので、取り外した郵便箱の使えそうな板で 作り直しました。定規を全く使わない現物合わせです。 この後、白ペンキを塗ったのですが、写真に撮るのを忘れました。 錆びないように、釘、ネジはステンレス製を使っています。
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出来上がりです。
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住所氏名は変えてあります。 本物は、ヒノキ板に墨塗りした後、字の部分を浮かし彫りで残しています。
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